【田園調布地区の自治会・町会のご案内】

●田園調布地区

人口：21,540名　世帯数：10,500世帯 　自治会・町会数：９団体　※令和３年12月１日現在

●まちの歴史

 園調布地区は大田区の北西端にあり、大正時代に事業家「渋沢栄一」を中心に、当時イギリスで提唱されていた「田園都市構想」に基づき開発されました。

駅を中心とした放射状の街区。雄大な多摩川の流れに沿う多摩川台公園、宝来公園、田園調布せせらぎ公園。緑地や浅間神社などが一体となり、豊かな緑と優れた環境を作り出しています。 　

多摩川駅前にある田園調布せせらぎ公園は、元々は「多摩川園」という温泉遊園地で最盛期の1964年には年間入場者数100万人を記録し、大変人気がありました。 　

そんな歴史のある田園調布せせらぎ公園は、せせらぎ館の開館に引き続き体育施設の整備計画が進むなど、今後の公園を中心とした街づくりが期待されています。

●田園調布地区自治会連合会では 　

自治会・町会は、大田区内の地域住民を組織して「防災」や「環境整備」、「福祉活動」等に取組んでいます。「区への要望事項」等、一人ではできないこと、単独の自治会・町会では解決困難なことを大田区に要望しています。

自治会連合会は、大田区政へ田園調布地区の区民代表として参画しています。

更に、地域の“地縁”に基づく多くの団体組織と連携協働して地域の課題を解決していきます。 　

「地域力推進田園調布地区委員会」には、田園調布地区の9自治会・町会、田園調布警察署、田園調布消防署、調布清掃事務所、社会福祉協議会、田園調布グリーンコミュニティ、青少年対策田園調布地区委員会、田園調布地区民生児童委員協議会、小・中学校PTA、地域包括支援センター田園調布、シニアクラブ、でんえんわがまち編集委員会、田園調布グリーンフェスタ実行委員会、田園調布特別出張所、地域基盤整備第三課が参画して地域課題の解決に取り組んでいます。